医食同源について

人間の体は、口に入れた物で作られています。
酸味、苦味、甘味、辛味、鹹味様々な味を楽しみ、それらが体に反映し体調を管理している。

「○○を食べると健康に良い」・「○○を食べたら病気が治る」という話を耳にします。
私個人の考えとしては、食材には体を治す作用・整える作用が確かにあると思う、
しかし、一過性にこれらの食材を摂取したから健康になれるとは思えません。

食材の、効能・栄養素が体に栄養を与えることは間違いありません。
しかしどれだけ優秀な食材があっても継続して摂取しないと体は変わりません。
目先の情報に影響され短期間、摂取するも何も変わらないのでやめてしまう
多くの方が、三日坊主で辞めてしまっていないでしょうか?

食は医療行為をすると同じである。
食事は栄養の薬を入れている。
そんな食事を疎かにすることで体に栄養が入らず常にガス欠状態
ある程度は、体力で補えてもすぐにばててしまう
気づかない間に体は疲弊し、病気一歩手間になっていることも。
体に元気がないから、心が不安定になる。
昨今、自殺や精神を病む方が増加している。
食事の乱れは、心の乱れにつながります。

今一度、食事を見直して欲しい。


物価高騰により食材・食品の値段があがり食にお金を使えないから
安く大量に作られた食品(冷凍食品・加工食品)を食す。
食材・食品にこだわると確かにお金はかかりますが。
雑な食事で体調を崩したら、仕事も生活も支障が出るのではないか
健康な体があるから喜怒哀楽な生活が過ごせる。
病を患うことで、食費以上のお金がかかるため
自分自身の体に投資をすると思い健康への貯金を積み上げて頂きたい。
100円・200円削ったしわ寄せが後々大きな病気になるかもしれません。
コンビニや外食で浪費するよりもお米を購入しお米を炊いておにぎりを持参すれば
安く添加物も少ないため体には安全である。

未来の自分を見据えて健康管理ができるのは自分自身の努力しかないと思います。


2023年11月06日