近年、疲労感が続く。
筋力低下、思考の低下、倦怠感、睡眠障害など症状は多岐にわたります。
病院に受診すれば、自律神経失調症、うつ病、副腎疲労症候群等
様々な病名を診断され、薬を処方されるも、症状が改善しないもしくは
更に症状が悪化するケースが多々増えています。

ひとつの症状だけではなく複数の症状、主訴を訴える患者さんが増え
西洋医学だけでは対処できないケースが起きているのではないかと思います。
そこで、今一度知って頂きたいのは
「丁寧な生活こそ健康の近道」と常日頃患者さんには
お話をしています。

丁寧な生活とは、簡単に説明しますと
「幼い時に言われた生活リズム」とお伝えしてます
・早く寝なさい
・良く咀嚼して食べなさい
・ゴロゴロしてないで外で遊びなさい
・バランスよく食べなさい
大人になるにつれて生活リズムが崩れ、自分自身の楽な生活を選び
徐々に健康を害してしまう行動を自ら起こしてしまっています。

最近感じるのは、子供の時に親から言われたことが
大人になるとできない人が多い気がします。

今一度、丁寧な生活を考えて実践してみてはいかがでしょうか？