話題の添加物について

昨今のニュースで取り上げられている

合成着色料「赤色3号」

米国は、発がん性の懸念があるとし、2027年に使用中止または

別の物に代替えすることを決めました。

一方、日本政府、日本の消費者庁は赤色3号に関して

健康上「問題ない」との見解を示しています。

人間の体内に微量の添加物を摂取しても

健康被害は出ないと発表しています。

赤色3号とは……石油などを原料に化学的に合成して作る着色料

「タール色素」の1つ。

食品などを鮮やかな赤色に見せる効果があります。

ガム、飴、お菓子、咳止めシロップ、栄養ドリンク、漬物、さくらんぼ等

多岐に渡る製品に含まれています。

私は、基本的に合成着色料の製品を避けています。

一番怖いのが、小さい子供が口にいれるお菓子に

多く使われていることが気になります。

幼少期の摂取により

「ADHD(注意力欠乏・多動症)」など行動障害に

関係があるのではないかと欧米諸国では注目が集まっていますが

研究で明らかになっていないため信憑性はありません。

着色料だけでなく様々な添加物についての議論がされ

添加物が人間の体に少なくとも影響を及ぼしていることは

間違いないと思われます。

しかし、食品添加物があるお陰で我々の食が保たれているのも

事実であります。

「あなたが今食べている物の中に石油が入っています」と言われたら

えっ??と思いませんか??

今回は合成着色料について話題になっていますが

日本では当たり前に使用されている

ショートニング・マーガリン・たんぱく加水分解物(インスタントラーメン等)

海外では規制されているが日本では認可されている

添加物も多々あります。

全て排除することは難しいですが

なるべく摂取の頻度を控えることは重要かもしれません。

2025年02月19日