ストレス過多の現代
時代の変化とともに
技術が進歩し、暮らしが楽になり、便利になる世の中ですが
日々、嫌な事件、ニュースが目に入ります
●アドレナリン過剰状態(交感神経優位)
●セロトニン不足(腸内環境の悪化)
上記の状態が習慣となり精神不安や情緒の不安定をもたらします。
常に興奮状態であるため
・動悸
・多汗
・睡眠障害
・疲労感(怠さ)
・焦燥感
・パニック障害
など多岐に渡る症状が発症します。
さらにアドレナリン過剰になると
甘い物が欲するようになり暴飲暴食に繋がり
やがて生活習慣病から糖尿病へと進行する恐れがあります。
セロトニンは、興奮状態を抑制してくれる神経物質になります。
しかし、腸内環境の低下により
セロトニン不足となると、暴走した体を制御してくれる
機能が上手く働いてくれません
更に腸内環境の悪化により
消化器疾患に悩まされ
日常生活を送ることも大変になる場合があります。
もし何となく該当されるかたは以下の栄養素・食事内容に
気をつけて頂きたいです。
①食物繊維をなるべく摂取する
水溶性・不溶性に分けられますが、まんべんなく食材を背摂取してほしいです。
②血糖コントロール
血糖値が急激に上昇する食べ物(お菓子・菓子パン・飲料水)を
常時摂取すると、精神不安が出やすくなるため注意が必要です。
③マグネシウム
リラックスを促進する神経伝達物質の生成を助ける役割を担っています。
これによりストレスや不安感を軽減し、安眠をサポートする働きがあります。
この栄養素が必須であると言いたいですが
人間の体は、様々な栄養素によって機能が保たれています。
色々な食材から、生活スタイルに合わせて食事の回数を摂取することを
オススメします。